出力を入力へ

プログラミングに関する自分が考えた事を中心にまとめます

2024年のふりかえりと2025年の抱負

2024年のふりかえり

したこと

転職

10月に転職した。 求められる役割としては大きく変わらないけど、普段利用する技術スタックや会社規模、バリューやカルチャーなどが大きく変化した。

これによってだいぶ大きくコンフォートゾーンから抜け出して苦労している。狙っていた苦労であり毎日が学びなのでよいのだけれど、若干パニックゾーンに足を踏み込んでいた感触がある。 3ヶ月経過しだいぶ業務にも慣れ始めてきたけど、まだまだ自分のスキル不足を実感することが多い。

当面はいかにキャッチアップしていくか、わからないときに上手く対処できるようになるかが重要。 特にわからないときの対処が重要で、今後もすべてを理解して上手く対応できるようになるとは思えない。わからないことがある前提の対処が下手な実感があるのでこのあたりを改善していきたい。

アウトプット

2024年も細々と開発は続けてきたけど、2023年に比べてアウトプット(アウトカム)はだいぶ減った。 2023年にひたすらたくさんコミットすることを意識した結果無駄も多かったのでその反省を踏まえてなのだけど、2024年としては上手くいかなかった。

やはり成果目標と行動目標の両方が必要だった。特に自分は成果目標を掲げれば自然と達成できる人ではないので、成果目標と行動目標の両方が必要だった。 毎日コミットのような行動目標は無駄も多く生じていたけど、それなりに成果にも繋がったので良い行動目標だったのだなと再認識した。

ブログ記事執筆は、メインブログが7件、サブブログが29件、Qiitaが1件、Zennが7件だった。

これはだいたい2023年と同等のペースだろうか。まだまだブログ記事化せずに終わらせたネタが多い印象なのでもっと細かく書いていきたい。 特にメインブログにて自分が感じたこと考えたことを残していきたい。特に今は新しい環境にて考えることも多いので書くネタはたくさんある。

できなかったこと

2024年の目標だった「行動と思考をアウトプットする」および「アウトカムベースで個人開発に取り組む」はどちらも上手くいかなかった。

アウトカムベースでの個人開発は前述の通り、成果目標だけではだめで行動目標が必要だった。 これはOKRを考慮し、KRの設計が必要。2025年は個人開発でもOKR再導入するとよいかも。

行動と思考のアウトプットも前述の通り書き切れていない。 実際に手を動かした内容であればQiita/Zenn/サブブログに、考えたことはメインブログに記録したい。

その他

読んだ本

2024年もたくさん積読したけど、読み切れた本は少ない。 ここはだいぶ危機感がある。インプットも少ないしアウトプットも少ない。

絶対的な読書時間の確保が必要。

購入したもの

ガジェット系で購入したものとしては以下がある

Google Pixel Tablet

Androidのタブレット難民になっており、ミドルスペック以上のものが欲しいなと探している中でホルダーが別売になったので購入。 概ね期待通りで満足しているがやはり11インチは大きい。引き続きミドルスペック以上の8インチタブレットを探している。

Majestouch Convertible 3 (茶軸、テンキーレスー日本語配列)

MacBookPro 用途にも外部キーボードとして欲しいなと思い、既存のMajestouch 2に追加して購入。 ただし、外部キーボードと合わせて外部マウスを使うときは外部マウスのみスクロール方向を逆にするために Scroll Reverser を導入するなどひと工夫が必要だった。結果だいぶ満足している。

コンピューティングリソース

業務として利用するインフラもAWSからGoogle Cloudに変化したことに合わせて、個人での開発の場も少しずつGoogle Cloudに寄せ始めている。 ただし、単に会社と同様の技術スタックを採用するとGKEのコストなどが無視できなくなる。

こういった問題を回避するために、自宅サーバの機運が高まっている。 個人開発や検証用途には高い可用性は不要なので、自宅サーバでKubernetesクラスタやelasticsearchを構築・運用したい。 ただし自宅サーバの運用を再開するなら解決したい問題もいろいろあるので、そのあたりをどこまで対処するか悩みどころ。

2025年の抱負

1つ1つ学ぶ

転職して求められる技術スタックが大きく変化した。日々の学びが多い一方でどうしても目の前の課題解決だけで済ませている感触がある。 せっかく取り組んだのなら理解を深めていきたい。

そのため1つ1つの学びを確実に昇華できるようにしたい。 ブログ記事のような形で学んだことをアウトプットしたり、学んだ技術を個人のソフトウェア開発やプロダクトに落とし込んでいきたい。

データと仲良くなる

これは2022年の目標でもあった。

当時よりも構造・非構造なデータの取り扱いやパフォーマンスの考慮などが求められそうになっている。 以前も業務で取り組んだがあまり機能・非機能の両面で求められることも少なく、自前のプロダクトでも活用できずで軽く触るだけで終わってしまった。 今は単に構築するだけ、設定するだけでは終われないのでより深く関わる必要があるのでよいチャンス。

また、MySQLではなくPostgreSQLが求められたり、業務外でもデータ分析基盤としてDuckDBやIcebergなどの面白そうなプロダクトが見えているのでいろいろキャッチアップしたい。 単にデータレイクを構築するのではなくデータパイプラインなどの処理・活用は業務でも個人開発でも取り組みたい。

まだまだデータと仲良くなるとは何か、具体化できていないので取り組む中でもっと課題を具体化したい。

強みを伸ばす

優秀な人が多い(そもそもエンジニアの数が多い)現職において、自分の強みは何かを考えた上でその技術を伸ばしていく必要がある。

現時点で見えているのは terraform でこれは十分リードして行けそう。 ただし、terraformは単体ではスキルとして発揮しずらく、Google CloudなりCloudflareなり他の技術との組合せが必要。こういったterraformと組み合わせる技術についても伸ばしてリードできるようになる必要がある。 terraform単独で伸ばしていくならTerragruntやAtlantisといったterraformの実行環境まわりや、trivy、tflint、OPA/Regoなどのlintおよびポリシー系について習熟していく必要がある。 実行環境まわりは今までHCP Terraformに強く依存していたし、OPA/Regoのようなポリシー構築も今まで不要だったので伸びしろがたくさんある。

またterraform以外の強みも身に付けていく必要がある。 隣接領域を踏まえた候補としては、Google Cloud、Kubernetes、DBREなどがポイントか。

Google Cloudは前述の通りterraformのスキルを活かすという意味でも大切。少なくとも業務で利用しているサービスは知見を深めておきたいし、今後利用見込みのあるサービスについても把握しておきたい。 Kubernetesについては直接terraformのスキルを活かすという意味では効果は薄いがプラットフォーム寄りのスキルは必要不可欠なので学んでおきたい。特にKubernetesのエコシステムについては以前より学びたかったし、よいチャレンジになりそう。 DBREは前述のデータと仲良くなる、の目標と通ずるところがある。これは現時点では自分の強みではないが今後の強みとして発揮できるように伸ばしていきたい。